愛犬がぐっすり休めるために——
飼い主にできる休息サポート6つ
「ちゃんと寝てるかな?」と心配しているあなたへ。
ちょっとした工夫で、愛犬の休息の質がぐっと変わります。
「ここが自分の場所」と思えるベッドを用意してあげよう
愛犬がぐっすり休むために、まず一番大切なのが「専用の寝床」を用意してあげること。自分だけの場所があると、犬は安心感を持ちやすくなります。「どこでも好きなとこで寝てるよ」という場合でも、専用ベッドがあることで休息の質がぐっと上がりますよ。
暑すぎ・寒すぎは眠れない!
快適な室温を保ってあげよう
人間と同じように、犬も快適な温度でないとぐっすり眠れません。特に日本の夏の蒸し暑さと冬の寒さは、犬にとっても大きなストレスになります。エアコンや暖房を上手に使って、1年中快適な環境を整えてあげましょう。
ただし犬種によって違いがあります。短毛種や小型犬は寒さに弱く、長毛種や北方犬種は暑さに弱い傾向があります。
「電気代がもったいない」とエアコンを切って外出すると、特に夏は熱中症の危険があります。留守番中も快適な温度を保ってあげることが大切です。タイマー機能を使うと電気代の節約にもなりますよ。
寝ているときは起こさないで!
深い眠りが愛犬を元気にする
「かわいくて触りたい!」気持ちはよくわかるのですが……ぐっすり眠っている愛犬を頻繁に起こすのは、睡眠の質をぐっと下げてしまいます。犬も人間と同様にレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返していて、深い眠りのときこそ体と脳が回復します。
特に子犬とシニア犬は睡眠の必要量が多いので、眠っているときはできる限りそっとしておいてあげましょう。「起こさなければ遊んでくれない」という場合は、起きるのを待って、起きたら思いっきり遊んであげるのが理想的です。
・テレビや音楽の音量が大きすぎる
・ベッドの近くを頻繁に行き来する
・突然大きな声や音を立てる
よく動いた日はよく眠る!
でも疲れすぎもNG
「運動させれば疲れてよく眠る」は基本的に正解! でも運動が少なすぎても多すぎても、睡眠の質に影響します。適切な運動量を保つことが、質のいい休息につながります。
ルーティンが犬を安心させる!
毎日の「いつも通り」が最高の薬
犬はルーティン(決まった日課)が大好きな生き物です。毎日同じ時間にごはんを食べ、同じ時間に散歩に行き、同じ時間に寝る——このリズムが整うと体内時計が安定して、自然と眠れる体質になります。逆に生活リズムがバラバラだと、体がいつ休んでいいかわからなくて睡眠の質が下がりがちです。
心が落ち着かないと体も休めない——
ストレスサインを見逃さないで
どんなに快適な寝床を用意しても、心がストレスでいっぱいだとぐっすり眠れません。犬のストレスは「眠れない」「眠りが浅い」という形で現れることがよくあります。愛犬がリラックスして休めているか、日ごろから観察してあげましょう。
・寝る前に過剰にあくびをする
・ベッドに落ち着かず何度も場所を変える
・体をしきりになめる・噛む
・朝起きても疲れた様子が続く
ストレスの原因はさまざまです。引っ越しや家族の変化、工事の音、他のペットとの関係……愛犬の様子が変わったと感じたら、最近の生活で変化がなかったか振り返ってみてください。







