日本の犬事情2025最新版!飼育頭数・人気犬種・飼い主トレンドまとめ
📊 最新データ 2025年版

日本の犬事情、今どうなってる?
飼育頭数・人気犬種・飼い主トレンド最新まとめ

「最近MIX犬をよく見かけるな」と思ったことはありませんか?
データで見ると、日本の犬事情はいま大きな転換点を迎えています。

🐾 🐾 🐾
01
飼育頭数の最新データ

犬の飼育頭数、ついに下げ止まり!
682万頭で前年からプラスに転じた

ペットフード協会が2025年12月に発表した「全国犬猫飼育実態調査」によると、2025年の犬の飼育頭数は約682万頭。前年の約679万6,000頭からわずかながら増加し、長く続いていた減少傾向がついに下げ止まりに転じました!

🐕
682万頭
犬の飼育頭数(2025年)
前年比 +2.4万頭
🐈
884.7万頭
猫の飼育頭数(2025年)
前年比 −30.8万頭
🏠
45.1万頭
1年以内の新規犬飼育数
前年比 +0.7万頭

猫は約884.7万頭と犬より多い状況は変わりませんが、前年より約30万頭以上の減少。一方、犬は新規飼育頭数も前年比でプラスになり、「犬を飼いたい」という意欲が少しずつ回復してきていることがわかります。

💡
下げ止まりの理由
ペットフード協会によると、世帯あたりの飼育頭数が増えていることも頭数維持の一因。また「18歳までに動物と触れ合う経験がある人ほど成人後もペットを飼う傾向がある」という相関も明らかになりました。子どものころの犬との出会いが、大人になってからの選択に影響しているんですね。
🐾 ペットフード産業の出荷金額は前年度比5.6%増の4,594億円と9年連続で増加中! 頭数は横ばいでも、1頭にかけるお金はどんどん増えているというのが今の日本の犬事情です。
🐾 出典:ペットフード協会「2025年 全国犬猫飼育実態調査」(2025年12月19日発表)
02
人気犬種ランキング2025

MIX犬が初めて1位を獲得!
15年間連続王者・トイプードルから歴史的な交代

アニコム損保が発表した「人気犬種ランキング2025」では、なんとMIX犬(体重10kg未満)が初めて総合1位を獲得しました! これまで2009年に5位でランクインして以来、じわじわと順位を上げ続け、2025年についに頂点へ。15年間にわたって1位を守り続けていたトイ・プードルとの歴史的な交代劇です。

1
MIX犬(体重10kg未満)🎉 初の1位!
マルプー・チワプー・チワックスなどが人気。2009年に5位でランクイン後、じわじわ上昇。
2
トイ・プードル15年ぶり2位
2010年〜2024年まで15年連続1位。僅差での2位転落。依然として圧倒的な人気を誇る。
3
チワワ
小型犬の定番。MIX犬の組み合わせ相手としても人気が高い。
4
柴犬
根強い人気を持つ純和犬。海外での「SHIBA INU」人気も継続中。
5
ミニチュア・ダックスフンド
かつての1位経験犬種。今も根強いファンを持つロングセラー人気犬種。
🐾
MIX犬の人気の組み合わせ TOP3
🥇 マルプー(マルチーズ×トイ・プードル):17.1%
🥈 チワプー(チワワ×トイ・プードル):8.8%
🥉 チワックス(チワワ×ダックスフンド):8.2%

「最初からMIX犬を迎えようと決めていた」という飼い主が半数以上! 「消極的な選択」ではなく、積極的に選ばれる存在になっています。
🐕 MIX犬が1位になった背景には「個性を楽しみたい」「散歩中の会話のきっかけになる」「純血種にこだわらない価値観」など、ペットとの関係性の変化が反映されているようです。
🐾 出典:アニコム損保「人気犬種ランキング2025」(2025年1月発表)
03
飼い主の最新トレンド

単身20〜30代の飼育率が上昇!
「ひとり×犬」という新しいライフスタイル

今回の調査で注目されたのが、世代・世帯構成別のトレンドの変化。全体的に飼育率は横ばい〜減少傾向のなか、「単身20〜30代」の飼育率は前年から上昇していることがわかりました。

🧑
単身20〜30代が犬を飼う理由
「交友関係を広げるため」が全体平均より高い割合。犬が人とのつながりのきっかけになっています。
👨‍👩‍👧
既婚子あり世帯
「子どものため」が犬・猫ともに飼育のきっかけのひとつ。子どもと動物の触れ合い需要が続いています。
💰
世帯年収900万円以上
この層では飼育率が他と異なる傾向を示しており、高所得層での犬の飼育意欲が高まっています。
🐱
単身20〜30代と猫
猫を飼う理由は「寂しさを解消したい」「愛情をかける対象が欲しい」など感情面が特徴的。

「犬を飼うのはファミリー」というイメージがありますが、実はひとり暮らしの若者の間でも犬との暮らしを選ぶ人が増えています。「散歩で人と話せる」「コミュニティができる」という理由は、現代の孤独感への処方箋にもなっているのかもしれません。

🌿 18歳までに動物と触れ合う体験がある人ほど、成人後もペットを飼う傾向が強いという相関も判明。子どもの頃の動物との出会いが、未来の飼い主を育てています。
🐾 出典:ペットフード協会「2025年 全国犬猫飼育実態調査」(2025年12月19日発表)
04
まとめ&考察

データが示す「これからの犬との暮らし」——
3つのキーワードで読み解く

2025年のデータから見えてくる日本の犬事情を、3つのキーワードで読み解いてみましょう。

🔄
キーワード①「多様化」
MIX犬1位が象徴するように、「こうじゃなければ」というこだわりより「うちのコの個性」を楽しむ価値観にシフトしています。
💝
キーワード②「質の向上」
頭数横ばいでもペットフード産業が9年連続増収。1頭にかける愛情とお金はどんどん深まっています。
🤝
キーワード③「つながり」
若い単身者が犬を「交友関係を広げるため」に迎える時代に。犬はもはやペット以上の「社会的なパートナー」です。

「犬は減っている」「ペット離れが進んでいる」というイメージがあるかもしれませんが、データを見るとむしろ犬との関係は深化・多様化しています。純血種にこだわらず、自分に合った子を迎える。ひとりでも犬と暮らす。犬をきっかけに人とつながる——そんな新しい「犬のいる暮らし」が広がってきているのが、2025年の日本の犬事情です。

📊 来年以降、犬の飼育頭数がさらに回復していくのか、MIX犬1位の流れが続くのか——データの動きからも目が離せません!
🐾 出典:ペットフード協会「2025年 全国犬猫飼育実態調査」、アニコム損保「人気犬種ランキング2025」