こんにちは!

ブランカ。懐かしいですか?知ってる人、知らない人いるとおもいます。

僕の愛犬で一緒に訓練所から一緒に卒業したシェパードです。

ブランカ自身弱気な子だったので心の面では警察犬には向かなかったね😊

家庭犬として僕のパートナーとしては世界一だったけどね!

長くなってしまうのでこの辺にして、今回は警察犬について書けたらとおもいます。

警察犬の訓練の概要

警察犬の訓練は、主に以下のような段階に分かれます。

  1. 基礎訓練
    まず、犬と飼い主の信頼関係を築き、基本的なコマンド(座る、待つ、呼び戻すなど)を習得させます。この段階では、犬の集中力や服従心を養うことが目的です。
  2. 専門訓練
    次に、捜索や追跡、臭気の識別といった専門的な技能を身につけさせます。
  3. 例えば、匂いの追跡訓練では、特定の人や物の臭いを覚えさせ、その臭いを頼りに捜索させる訓練を行います。
  4. 実戦訓練
    実際の捜査現場を想定したシナリオを用いて、犬と飼い主が協力して任務を遂行できるように訓練します。
  5. これにより、現場での冷静な判断と迅速な行動が身につきます。

警察犬の種類と役割

警察犬には、主に以下のような種類があります。

  • 追跡犬(トラッキングドッグ)
    犯罪者や行方不明者の追跡に特化しています。人の臭いを追いかけ、行方を特定することができます。追跡犬は、現場から離れた場所や山間部など、広範囲にわたる追跡活動において非常に重要な役割を果たします。捜索犬(サーチングドッグ) 災害現場や山岳地帯などで、行方不明者や被災者を探し出すために訓練されています。嗅覚が非常に鋭く、瓦礫の中や広い範囲から人の匂いを検出します。

    検査犬(エクスプローリングドッグ) 麻薬、爆発物、薬物などの違法物品を検出するために使用されます。空港や港、公共のイベントなどでの検査活動において重要な役割を担います。

    護衛犬(ガーディアンドッグ) 警備や護衛のために訓練されており、不審者や侵入者に対して警告や制止を行います。警備会社や警察の施設警備に利用されることが多いです。

    これらの警察犬は、それぞれの役割に応じて高度な訓練を受けており、警察活動の中で非常に重要な存在となっています

  • 犬種について

  1. シェパード(ジャーマン・シェパード)
    • 役割: 捜索・追跡、犯罪者の捕捉、爆発物や薬物の検知
    • 特徴: 高い知能と訓練性を持ち、敏捷性と忠誠心が強い
  2. ラブラドール・レトリバー
    • 役割: 捜索・救助、薬物や爆発物の検知
    • 特徴: フレンドリーで協調性が高く、嗅覚も優れている
  3. ロットワイラー
    • 役割: 警備、犯罪者の追跡・捕捉
    • 特徴: 強靭な体格と忠誠心が強い
  4. ボーダーコリー
    • 役割: 捜索・追跡、特殊任務
    • 特徴: 高い知能と運動能力を持ち、訓練性に優れる

役割の詳細

  • 捜索・追跡: 失踪者や犯罪者の追跡に使用されます。
  • 検知: 爆発物や薬物、危険物の発見に役立ちます。
  • 警備・防衛: 施設や重要人物の警護、侵入者の排除に従事します。
  • 救助活動: 災害現場での人命救助や行方不明者の発見に活躍します。

警察犬は、訓練と適性に応じてこれらの役割を担い、警察活動の重要なパートナーとして活躍しています。

 

警察犬の訓練の全国大会は確か朝霧でドッグショーは埼玉の吉見かな。

吉見はかなり近かったので出たり見に行ったりしてました😁道具の出店もあったので😁